大人になってみると
年賀状を書く時期になり、幼稚園の先生から大学教授まで年賀状を書いているとその頃のことを思い出したり、思い出さなかったり。
大人になってみると、教師というのも一つの職業であって友人達もその仕事に就いていたりしてそこまで尊敬すべき職業なのかと思ってみたり…
私がもっとも尊敬している先生といえば、小学6年生の時の担任の先生で、その先生とは今も会って酒を飲んだりしています。
元々社会人になってから教師になったようで人間力の形成に力を入れていたと思います。
その先生がよく言っていた、元気が一番は今でも覚えていて落ち込んだときに思い出したりしています。
中学の先生はあまり思い出がありませんが、3年生の時の先生はそれなりの年齢だったので言うことに含蓄があって尊敬できる存在です。
高校の先生はあまり思い出はありませんが、そこそこの進学校だったためか学歴の高い先生が多く、大学に行くときにはとても参考になった記憶があります。
高校は同級生のキャラも濃すぎた為にあまり先生に目が向かなかったかもしれません。
大学の教授は尊敬しかありません、大学は勉強、研究に行ったのでその分野で全てにおいて自分よりも遥かに上の存在の教授はいつまでも手の届く存在ではありません。
大人になればいつか師のその時の年齢を超える訳ですが、尊敬できるかどうかはやはりその人の人間そのもの次第ということでしょうか。